その境界線は。
高町なのはを全力全開で愛していく。そんな小説を書いてます。
台所で。 2007/11/28
ふと思いついたなのティア。ティアナin高町家でのありふれた日常の一コマ。
軽く読み流していただければ嬉しいです。だって妄想だから!
ティアナはたぶんフェイトさんに次ぐ変態でMだと思うんだけどどうだろう。
はやては自分の中ではかなりの淑女なのです。なんというか真面目。どこでそんなイメージがついたんだろう。StSのシリアスはやてに影響されたかな。
と、これはティアナの話です。
短くはありますが、よければ続きよりどうぞ。
台所で。
なのはさんは軽快なリズムを刻みながら、菜箸で野菜をかき混ぜる。換気扇の稼働音とともに、手早くフライパンの上で鼻歌を歌う。
それはなのはさんの家で一緒に夕食を作っていた時だった。
卵の入れ物としてあるプラスチック性容器がどうにも開きにくく、つい力の込めすぎで手が滑ってしまう。つーっと指の腹を赤い滴がいくつもの道を作る。まな板に零れてしまい、白いそれが鮮血に染まった。無論そのことに気付かない彼女ではない。フライパンで炒め物をしていたのを中断してまで来てくれる。
今日はオムライスだった。鼻先を良い香りが掠めていたけれど、今自分の神経は人差し指に集中してしまっている。じくじくと痛む指先をもう片方の手で押さえているところに、声がかかった。
「ティアナ?」
「す、すみません。大丈夫です」
「大丈夫って、……ちょっと貸して」
「あ、なのはさ――っ」
指を持ち上げ、唇でそっと挟むようにして咥える。と同時に、柔らかな感触と微かな痛みを感じた。私は無意識の内に瞼を閉じ、身を縮めた。撫でるようになのはさんの下が傷口を辿っていく。
きっと好意でしてくれている。私を大切に思ってくれていて、だからなのはさんはやましいことなど一切考えていない。だのに私の思考は歪み、勝手に艶やかな溜息が漏れる。俯いて肩を震わせる。昨晩狂うほど抱いたばかりだというのに、身体の芯は早くも疼き始めていた。
このままなのはさんを押し倒してしまいたい、そんな欲望が脳内を満たす寸前に、なのはさんはゆっくりと指から顔を離す。
「ん、血は止まったみたいだね。あとはバンソーコーを貼るといいよ」
「は……、い」
「じゃあティアナは向こうへいってヴィヴィオと遊んでいてくれるかな」
「え、大丈夫ですよこのくらい」
「だーめ。私がティアナのこと気になっちゃうからね、集中できなくなっちゃうよ」
「あぅ……、分かりました」
「うん、ありがとう。それじゃあすぐできると思うから」
言われて大人しく居間に戻ると、ヴィヴィオがすぐに駆けてくる。かわいらしい様子に頭をなでながら、ぼんやりと先ほどされた行為に思いを馳せる。
未だに残る感触は、しばらく消えてくれないだろう。
「はぁ……」
勝手にこぼれるのは、先ほどとは違う意味での溜息。
生殺しの目にあった私は、ヴィヴィオの如何にも不思議そうな視線を受けながら、とりあえず熱い頬を沈めることにした。
× あとがき ×
白いなのはさんとティアナの行為は、ティアナが攻めでいいとおもう。黒なのはさんだと逆になるけど。
はい、展開べたべたですね、すみません。いあ、卵のパックを開けてたら指を切ってね。これがまた無駄に抉れて痛くてw今自分の中でなのティアが熱いので、ティアナに代わってもらいました。
軽く読み流していただければ嬉しいです。だって妄想だから!
ティアナはたぶんフェイトさんに次ぐ変態でMだと思うんだけどどうだろう。
はやては自分の中ではかなりの淑女なのです。なんというか真面目。どこでそんなイメージがついたんだろう。StSのシリアスはやてに影響されたかな。
と、これはティアナの話です。
短くはありますが、よければ続きよりどうぞ。
台所で。
なのはさんは軽快なリズムを刻みながら、菜箸で野菜をかき混ぜる。換気扇の稼働音とともに、手早くフライパンの上で鼻歌を歌う。
それはなのはさんの家で一緒に夕食を作っていた時だった。
卵の入れ物としてあるプラスチック性容器がどうにも開きにくく、つい力の込めすぎで手が滑ってしまう。つーっと指の腹を赤い滴がいくつもの道を作る。まな板に零れてしまい、白いそれが鮮血に染まった。無論そのことに気付かない彼女ではない。フライパンで炒め物をしていたのを中断してまで来てくれる。
今日はオムライスだった。鼻先を良い香りが掠めていたけれど、今自分の神経は人差し指に集中してしまっている。じくじくと痛む指先をもう片方の手で押さえているところに、声がかかった。
「ティアナ?」
「す、すみません。大丈夫です」
「大丈夫って、……ちょっと貸して」
「あ、なのはさ――っ」
指を持ち上げ、唇でそっと挟むようにして咥える。と同時に、柔らかな感触と微かな痛みを感じた。私は無意識の内に瞼を閉じ、身を縮めた。撫でるようになのはさんの下が傷口を辿っていく。
きっと好意でしてくれている。私を大切に思ってくれていて、だからなのはさんはやましいことなど一切考えていない。だのに私の思考は歪み、勝手に艶やかな溜息が漏れる。俯いて肩を震わせる。昨晩狂うほど抱いたばかりだというのに、身体の芯は早くも疼き始めていた。
このままなのはさんを押し倒してしまいたい、そんな欲望が脳内を満たす寸前に、なのはさんはゆっくりと指から顔を離す。
「ん、血は止まったみたいだね。あとはバンソーコーを貼るといいよ」
「は……、い」
「じゃあティアナは向こうへいってヴィヴィオと遊んでいてくれるかな」
「え、大丈夫ですよこのくらい」
「だーめ。私がティアナのこと気になっちゃうからね、集中できなくなっちゃうよ」
「あぅ……、分かりました」
「うん、ありがとう。それじゃあすぐできると思うから」
言われて大人しく居間に戻ると、ヴィヴィオがすぐに駆けてくる。かわいらしい様子に頭をなでながら、ぼんやりと先ほどされた行為に思いを馳せる。
未だに残る感触は、しばらく消えてくれないだろう。
「はぁ……」
勝手にこぼれるのは、先ほどとは違う意味での溜息。
生殺しの目にあった私は、ヴィヴィオの如何にも不思議そうな視線を受けながら、とりあえず熱い頬を沈めることにした。
× あとがき ×
白いなのはさんとティアナの行為は、ティアナが攻めでいいとおもう。黒なのはさんだと逆になるけど。
はい、展開べたべたですね、すみません。いあ、卵のパックを開けてたら指を切ってね。これがまた無駄に抉れて痛くてw今自分の中でなのティアが熱いので、ティアナに代わってもらいました。
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アリサ×なのは

comments
『昨晩狂うほど抱いたばかり』って、ティアナが攻め?
そ、それもイイ。年下攻めってイイ(鼻血)。
西野さんのSS最高でした!!
白なのはと黒なのはってのもいいかも( ̄ー ̄)
ティアの思いを受け流している様な、でもなのはは性格上突き放すことが出来ないと。
( ̄〜 ̄;)ウーン・・・
可愛いティアナと白なのは、良いですね。
新婚いいですね!
もう時間があれば恋人の家に通う若旦那みたいなイメージでwティアナはなのはさんと会うために口では言わないけど時間をせっせと作っていそうです。
そしてもちろんティアナが攻めです。
>縞リスさん
ありがとうございますm(_ _)m
黒いなのはさんも白いなのはさんもどちらも好きです。だってなのはさんだから。
ティアナは心を許していくうちに、つっけんどんな態度をとることもあるけれど、基本べた惚れです♪
>銀杏さん
背景描写を書くのは大事ですし、あと個人的に好きですよ。書きすぎに注意なんですが(汗
ほら、なのはさんは他の人の自分に対する好意に疎いから。。そのくせ自分は優しさ全開で接するものだからたまりません。
ティアナもくらくらです。
>月夜さん
どうしても話になりにくいので書くことは少ないですが、平穏な日常というももいいですよね。
なのはさんと相対している時のティアナの可愛さは異常かと!
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