その境界線は。
高町なのはを全力全開で愛していく。そんな小説を書いてます。
迷子へと示す道標―3 2008/05/19
迷子へと示す道標 三話「まよいご」
二話「紅い世界での誓い」の続きです。
たぶん予想した通りの“その後”。最終話。
もしよろしければ続きよりどうぞ。
迷子へと示す道標
3.まよいご
淡い春の空が広がっている。薄い光がそこかしこに降り注いできては消えていく。運命の試験が開始されたのはそういう日だった。
会えるのは、もっとずっと先のことだと思っていたのだ。切望していたことでもいざ立ち会ってみればどうしていいかわからなくなる。物事がいささか性急に進み過ぎているような気もする。なぜならば自分はずっと弱くて、少女の前に出れるようなものじゃなかった。ぼうっとつったっているだけではもちろんなかった。強くなるための努力をしている自負はあった。だからまずは試験だ、と考えたのだ。試験を超えたらひとつ少女――もはや少女ではなく女性だろうあの人――に近づける。大事な試験だった。
だが愚かにも、私はその試験で足を挫く。
仕事の後、毎日欠かさなかった訓練。試験に向けての調整を終えて、私とスバルは意気揚々と試験本番へと突入した。アンカーガンを手にスバルと灰色の地面を駆け抜けて、目標だけを蹴散らしながらゴールを目指す。息は合っていたと思う。ならば足を挫いてしまった理由はスバルが油断していたからではなく、自分が未熟だったためだろう。そう納得して首を振った。
こぼしたため息は自分に向けてのものだっただろう。少女と会える時期が遠くなったけど、誰のせいでもない自分のせいだ。
スバルのせいではないのに、先に行けという言葉に彼女は頷かなかった。馬鹿だと思う。
しかし散々青臭いやりとりを交わしたあと、反則ともとれる方法でゴールすることになった。僅かでも道があるなら進んでいく。それが自分のやり方であり生き方だったのだ。
ただ無鉄砲で無計画のスバルがゴールした後のことを考えているはずがなく、私を背負ったまま壁に突っ込んでいくことになった。
光が視界を埋めたのは、ぶつかるほんの数瞬あとのこと。襲い来るだろう衝撃に瞼を落とした。確かに衝撃はあった。だが痛みではなく、突き抜ける光とふわふわとした感触。それから耳元を貫いていく声。
以前聞いたのよりも低い声は、しかし絶対的に自分が求めていた人のものだった。
空から舞い降りてきたその人の姿をアクティブガードとホールディングネットにからめられたままの、無様な恰好で眺める。それらが解かれて地に下ろされるとあの人が近づいてきた。試験官の身体の思わぬ小ささよりも、それよりも。何よりその人の姿が目を引いた。
「なのは……、高町教導官」
脳裏に蘇るのは、公園で見た幼い姿。二つに結っていた髪は今は一つに、自分よりも低かった身長はすっと伸びている。でもこの人は高町なのはだった。この一ヶ月の間で何度も見たからわかる。なのはは自分が考えていたよりも有名だった。意識してからそれを知った。エースオブエースそのものである、とスバルも嬉しそうに語っていた。
――あの人はね、すごいんだよ。
でもスバルはあの人の弱い部分を知らない。表面だけを受け止めて憧れている。仕方ないとも思うし、自分だけがと思うと優越感が湧かないわけではなかったけれど、そうやってあの人を理解する人は一体どれくらいいるのだろうと考えると苦しくなった。だけどすぐに首を振る。
“私が彼女の何を知っているのか”?
結局は機動六課に入ってからあの人を支える人は多くいるのだと理解したのだ。
「なのはさん……」
隣から聞こえてくるスバルの呟き。あの人は唇の端を持ち上げるだけの微笑をたたえて頷いた。
「久し振りだね、スバル」
彼女の視線は自分の方と向けられる。ふと瞳に映る私は一人の試験生でしかないのではないかと思った。私の中ではほんのひと月だったけど、考えてみれば彼女の中では五年近い年月が経っているのだ。忘れていてもおかしくはない。
私が暗い思考に耽っていると「ランスター二等陸士」という礼儀的な声が聞こえてきて、即座に体を緊張させる。同時にはねた心臓を押さえつけた。
名前を知っているのは当然だ、落ち着け。
そうやって自身の心を宥める。彼女はそのうちに地面にへたり込んだ私の下に近づいてきて膝を折り、「怪我は足だね。治療するからブーツ脱いで」と言った。
「治療なら私がやるですよ」
小さな試験官が手を挙げるが、彼女は自分に視線を向けたまま「私がやるよ、いい?」と言った。断固とした彼女の様子に私は所在をなくす。蒼い瞳に射抜かれたまま動けない。
小さな頃と変わらぬ輝きを宿した人。高町なのはは教導官になって現れた、あの時の宣言のままに。
覚えられていなくてもいいと思った。悲しいが約束を果たし実際に会うことができた。自分にしては慎み深い考えだったけど、まさか覚えているかなんて聞けない。だって、聞いて困った顔をされたら一体どうすればいいの?
私はブーツを脱いで素足を彼女の前にさらす。海鳴のする公園でみた淡い紅色の光が彼女から発せられ、足が癒されていく。不思議と安らかな心地がした。
「……なのはさん」
そんな呼び名が零れた。スバルが呼んでいたからじゃない。もうこの人は少女ではなく、頼もしい一人の航空魔導師だった。そんな人の事を私が『なのは』なんて呼んでいいはずがない。
「うん、ティアナさん」
足は相変わらず薄紅色に包まれている。彼女は小さく、昔の呼び名で私を呼んだ。
「覚えてるよ。……覚えてる?」
声が出ない。
「災害担当にいい子がいるって聞いてみたんだけどね、びっくりしたよ。なんせ姿が全然変わってないんだから。でもそっか、未来から来てたんだね」
私の言葉を待たず、彼女は続ける。
「会えて嬉しいよ、ティアナさん」
彼女が、なのはが言う。私の手が震えている。
辛うじて自分が言えたのは、ティアナでいい、ということぐらいだった。今は年上で上官なのだ、彼女は。写真で見るよりもずっと綺麗なこの人に『ティアナさん』と呼ばせることにどうしても抵抗があった。
目の前の人は瞼を伏せて何かを考えている。眉をひそめて苦いものでも食べているような顔や考える仕草は昔と変わっていなかった。外見の変化は大きいけれど、こうしてみれば幾つも共通点を見出せる。この人は高町なのはであると訴えている。他でもない彼女がそう伝えている。
治療を終えて立ち上がる前に、彼女は私にだけ聞こえる声で言った。ティアナ、と。やけに穏やかな声で。
その時私は知ったのだ、本当に迷子だったのが誰か。それは私なんかではなくて……。
空からヘリの旋回音が近付いてくる。試験の完全な終わりを自分たちに告げている。
いずれにせよ少女は約束を果たしてくれた。早すぎる再会の意味を考えることは未来を予測するに近い。先の事など誰にも分からないのだ、今は喜んでいればいい。
なのはさんに視線を向けると、彼女は風にあおられる髪を押さえ、ヘリを見上げていた。彼女はヘリの中にいる人に笑いかける。ごくごく自然な笑顔で、また相手も微笑み返している。
感動の最中にいるパートナーの声は春空よりも陽気で、大人びた少女はより強くなっていて。胸に湧き立つ微かな焦りを抱えたまま、私は宙を睨んでいた。取り残されたように一つだけ羽が舞っていたのだ。ぎりぎり手を伸ばしても届かない位置に羽はあった。立ち上がればいいのに、何故かできない。行き場のない手を仕方なく挫いた足に当てる。そこには驚くことに温かみが残っていた。直接触れられていたわけではないのに、温かいと思った。
空よりもずっと鮮やかな青の教導隊制服が、風に吹かれて揺れた。彼女が振り向く。しかし光の加減で、こちらからはよく表情が見えなかった。私は掌に残る暖かな残滓を感じつつ、地面に尻をつけたまま蒼穹を見上げてみた。空はこの通り青い。光が溢れすぎて、色さえ薄れかけている。だから青ではなく白。
「ティア、戻ろう」
スバルの声に私は立ち上がる。なのはさんは私が空を見上げている間にいなくなってしまっていた。でも二度と会えないわけじゃない。以前とは違う、同じ世界に存在する人間なのだ。大丈夫だ。
だけどと考える。だけど。だけどだけどだけど。
……だけど? その後が続かない。そうだ、日が高すぎるのだ。だからまともな思考ができないのだと私は結論付けた。もっと日が沈めば落ち着いた考えができるのに。しかしどう見積もっても今は昼前だった。
あの時のような紅い夕陽は、まだまだ見れそうもない。
× あとがき ×
自分は、この頃のなのはさんが好きです。
捕捉として、アンカーガン(ティアナが訓練校に入る前に自作したデバイス)がティアナを過去の世界に運んだんですが、その原理などについては不明。理由もまたアンカーガンにしかわかりません。……ストレージデバイスですが。
まあこんなの分からなくてもいいんです、重要な部分ではないので。
3話はさんざん迷った末に書いた再会の話。書くのは書いていたんですが、小説の物語に加えるかどうかを迷ってました。ううん、どうだったでしょう?
教導官になったきっかけ、理由がもっと具体的だったらどうだろうとおもって書きました。具体的っていうのも変かな、曖昧なわけではないから。ただ、直接教えたいっていう人がもしいたらと考えてたら……この話になりました。
なのはが「ティアナさん」というのはすごく新鮮で、書いていて楽しかったです。
大人のなのはさんが記憶をそのままに小さくなったんじゃなくて、記憶がなく、新たにその年で出会うという。またこういうのを書いてみたいかな。
それでは、StrikerS漫画とNanohaWikiに感謝しつつ、この辺で。
二話「紅い世界での誓い」の続きです。
たぶん予想した通りの“その後”。最終話。
もしよろしければ続きよりどうぞ。
迷子へと示す道標
3.まよいご
淡い春の空が広がっている。薄い光がそこかしこに降り注いできては消えていく。運命の試験が開始されたのはそういう日だった。
会えるのは、もっとずっと先のことだと思っていたのだ。切望していたことでもいざ立ち会ってみればどうしていいかわからなくなる。物事がいささか性急に進み過ぎているような気もする。なぜならば自分はずっと弱くて、少女の前に出れるようなものじゃなかった。ぼうっとつったっているだけではもちろんなかった。強くなるための努力をしている自負はあった。だからまずは試験だ、と考えたのだ。試験を超えたらひとつ少女――もはや少女ではなく女性だろうあの人――に近づける。大事な試験だった。
だが愚かにも、私はその試験で足を挫く。
仕事の後、毎日欠かさなかった訓練。試験に向けての調整を終えて、私とスバルは意気揚々と試験本番へと突入した。アンカーガンを手にスバルと灰色の地面を駆け抜けて、目標だけを蹴散らしながらゴールを目指す。息は合っていたと思う。ならば足を挫いてしまった理由はスバルが油断していたからではなく、自分が未熟だったためだろう。そう納得して首を振った。
こぼしたため息は自分に向けてのものだっただろう。少女と会える時期が遠くなったけど、誰のせいでもない自分のせいだ。
スバルのせいではないのに、先に行けという言葉に彼女は頷かなかった。馬鹿だと思う。
しかし散々青臭いやりとりを交わしたあと、反則ともとれる方法でゴールすることになった。僅かでも道があるなら進んでいく。それが自分のやり方であり生き方だったのだ。
ただ無鉄砲で無計画のスバルがゴールした後のことを考えているはずがなく、私を背負ったまま壁に突っ込んでいくことになった。
光が視界を埋めたのは、ぶつかるほんの数瞬あとのこと。襲い来るだろう衝撃に瞼を落とした。確かに衝撃はあった。だが痛みではなく、突き抜ける光とふわふわとした感触。それから耳元を貫いていく声。
以前聞いたのよりも低い声は、しかし絶対的に自分が求めていた人のものだった。
空から舞い降りてきたその人の姿をアクティブガードとホールディングネットにからめられたままの、無様な恰好で眺める。それらが解かれて地に下ろされるとあの人が近づいてきた。試験官の身体の思わぬ小ささよりも、それよりも。何よりその人の姿が目を引いた。
「なのは……、高町教導官」
脳裏に蘇るのは、公園で見た幼い姿。二つに結っていた髪は今は一つに、自分よりも低かった身長はすっと伸びている。でもこの人は高町なのはだった。この一ヶ月の間で何度も見たからわかる。なのはは自分が考えていたよりも有名だった。意識してからそれを知った。エースオブエースそのものである、とスバルも嬉しそうに語っていた。
――あの人はね、すごいんだよ。
でもスバルはあの人の弱い部分を知らない。表面だけを受け止めて憧れている。仕方ないとも思うし、自分だけがと思うと優越感が湧かないわけではなかったけれど、そうやってあの人を理解する人は一体どれくらいいるのだろうと考えると苦しくなった。だけどすぐに首を振る。
“私が彼女の何を知っているのか”?
結局は機動六課に入ってからあの人を支える人は多くいるのだと理解したのだ。
「なのはさん……」
隣から聞こえてくるスバルの呟き。あの人は唇の端を持ち上げるだけの微笑をたたえて頷いた。
「久し振りだね、スバル」
彼女の視線は自分の方と向けられる。ふと瞳に映る私は一人の試験生でしかないのではないかと思った。私の中ではほんのひと月だったけど、考えてみれば彼女の中では五年近い年月が経っているのだ。忘れていてもおかしくはない。
私が暗い思考に耽っていると「ランスター二等陸士」という礼儀的な声が聞こえてきて、即座に体を緊張させる。同時にはねた心臓を押さえつけた。
名前を知っているのは当然だ、落ち着け。
そうやって自身の心を宥める。彼女はそのうちに地面にへたり込んだ私の下に近づいてきて膝を折り、「怪我は足だね。治療するからブーツ脱いで」と言った。
「治療なら私がやるですよ」
小さな試験官が手を挙げるが、彼女は自分に視線を向けたまま「私がやるよ、いい?」と言った。断固とした彼女の様子に私は所在をなくす。蒼い瞳に射抜かれたまま動けない。
小さな頃と変わらぬ輝きを宿した人。高町なのはは教導官になって現れた、あの時の宣言のままに。
覚えられていなくてもいいと思った。悲しいが約束を果たし実際に会うことができた。自分にしては慎み深い考えだったけど、まさか覚えているかなんて聞けない。だって、聞いて困った顔をされたら一体どうすればいいの?
私はブーツを脱いで素足を彼女の前にさらす。海鳴のする公園でみた淡い紅色の光が彼女から発せられ、足が癒されていく。不思議と安らかな心地がした。
「……なのはさん」
そんな呼び名が零れた。スバルが呼んでいたからじゃない。もうこの人は少女ではなく、頼もしい一人の航空魔導師だった。そんな人の事を私が『なのは』なんて呼んでいいはずがない。
「うん、ティアナさん」
足は相変わらず薄紅色に包まれている。彼女は小さく、昔の呼び名で私を呼んだ。
「覚えてるよ。……覚えてる?」
声が出ない。
「災害担当にいい子がいるって聞いてみたんだけどね、びっくりしたよ。なんせ姿が全然変わってないんだから。でもそっか、未来から来てたんだね」
私の言葉を待たず、彼女は続ける。
「会えて嬉しいよ、ティアナさん」
彼女が、なのはが言う。私の手が震えている。
辛うじて自分が言えたのは、ティアナでいい、ということぐらいだった。今は年上で上官なのだ、彼女は。写真で見るよりもずっと綺麗なこの人に『ティアナさん』と呼ばせることにどうしても抵抗があった。
目の前の人は瞼を伏せて何かを考えている。眉をひそめて苦いものでも食べているような顔や考える仕草は昔と変わっていなかった。外見の変化は大きいけれど、こうしてみれば幾つも共通点を見出せる。この人は高町なのはであると訴えている。他でもない彼女がそう伝えている。
治療を終えて立ち上がる前に、彼女は私にだけ聞こえる声で言った。ティアナ、と。やけに穏やかな声で。
その時私は知ったのだ、本当に迷子だったのが誰か。それは私なんかではなくて……。
空からヘリの旋回音が近付いてくる。試験の完全な終わりを自分たちに告げている。
いずれにせよ少女は約束を果たしてくれた。早すぎる再会の意味を考えることは未来を予測するに近い。先の事など誰にも分からないのだ、今は喜んでいればいい。
なのはさんに視線を向けると、彼女は風にあおられる髪を押さえ、ヘリを見上げていた。彼女はヘリの中にいる人に笑いかける。ごくごく自然な笑顔で、また相手も微笑み返している。
感動の最中にいるパートナーの声は春空よりも陽気で、大人びた少女はより強くなっていて。胸に湧き立つ微かな焦りを抱えたまま、私は宙を睨んでいた。取り残されたように一つだけ羽が舞っていたのだ。ぎりぎり手を伸ばしても届かない位置に羽はあった。立ち上がればいいのに、何故かできない。行き場のない手を仕方なく挫いた足に当てる。そこには驚くことに温かみが残っていた。直接触れられていたわけではないのに、温かいと思った。
空よりもずっと鮮やかな青の教導隊制服が、風に吹かれて揺れた。彼女が振り向く。しかし光の加減で、こちらからはよく表情が見えなかった。私は掌に残る暖かな残滓を感じつつ、地面に尻をつけたまま蒼穹を見上げてみた。空はこの通り青い。光が溢れすぎて、色さえ薄れかけている。だから青ではなく白。
「ティア、戻ろう」
スバルの声に私は立ち上がる。なのはさんは私が空を見上げている間にいなくなってしまっていた。でも二度と会えないわけじゃない。以前とは違う、同じ世界に存在する人間なのだ。大丈夫だ。
だけどと考える。だけど。だけどだけどだけど。
……だけど? その後が続かない。そうだ、日が高すぎるのだ。だからまともな思考ができないのだと私は結論付けた。もっと日が沈めば落ち着いた考えができるのに。しかしどう見積もっても今は昼前だった。
あの時のような紅い夕陽は、まだまだ見れそうもない。
× あとがき ×
自分は、この頃のなのはさんが好きです。
捕捉として、アンカーガン(ティアナが訓練校に入る前に自作したデバイス)がティアナを過去の世界に運んだんですが、その原理などについては不明。理由もまたアンカーガンにしかわかりません。……ストレージデバイスですが。
まあこんなの分からなくてもいいんです、重要な部分ではないので。
3話はさんざん迷った末に書いた再会の話。書くのは書いていたんですが、小説の物語に加えるかどうかを迷ってました。ううん、どうだったでしょう?
教導官になったきっかけ、理由がもっと具体的だったらどうだろうとおもって書きました。具体的っていうのも変かな、曖昧なわけではないから。ただ、直接教えたいっていう人がもしいたらと考えてたら……この話になりました。
なのはが「ティアナさん」というのはすごく新鮮で、書いていて楽しかったです。
大人のなのはさんが記憶をそのままに小さくなったんじゃなくて、記憶がなく、新たにその年で出会うという。またこういうのを書いてみたいかな。
それでは、StrikerS漫画とNanohaWikiに感謝しつつ、この辺で。
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