その境界線は。
高町なのはを全力全開で愛していく。そんな小説を書いてます。
21.5話妄想 2007/09/05
ヴィータの戦う場面がないよ!!ってことで。
なのヴィ派の自分はこんな妄想をしちゃうのです。
短いどころじゃないですが、よろしければどうぞ。
21.5話妄想
気付けばヴィータは全身を地べたに張り付けてしまっていた。
もはや抗う気力すら奪われ、徐々に空気が抜けていくように沈んでしまっている。苦痛が背中を踏みつけ、瞼を持ち上げることすら容易ではなくなっている。
そんな死に瀕したヴィータの意識に、ふと以前逃がした少女の言葉が甦る。
――あなたはまた、守れないかも。
ヴィータは立ち上がる。それはヴォルケンリッター、騎士の名に恥じない姿だった。
昔とひとつ違うのは、彼女の頭にあるのが主はやてではなく、いつも傍にいたなのはであった。
真っ白な世界、真っ白な防護服を赤く染めた少女を抱きかかえていたあのときの感触はまだ残っている。
ふがいない自分を嘆くのは、一度でいいはずだ。
震える膝を無理やり立たせ、自らの脆弱な意思に鞭打つ。
――こんな、なのはを撃ったやつにやられてたまるか。
真紅の衣装に身を包む少女の心はもう揺らがなかった。
「あたしは……あたしはなのはを守るって決めたんだ!」
改めて握りしめたのはグラーフアイゼン。
そっと、心強いその相棒に囁く。いくぞアイゼン、と。
二度と見たくない量産型の機械兵器を切り抜けたその先に、純白の衣装を身に着けた大切なあの人が見えて。
ヴィータはそのまま意識を閉じた。
× あとがき ×
スバルとティアナが助けにいくのではなく、ヴィータがあのままなのはを助けに行ってもよかったですね。。ただそれでは何のためのフォワード隊かというかんじですが、なのヴィ的には。
なのヴィ派の自分はこんな妄想をしちゃうのです。
短いどころじゃないですが、よろしければどうぞ。
21.5話妄想
気付けばヴィータは全身を地べたに張り付けてしまっていた。
もはや抗う気力すら奪われ、徐々に空気が抜けていくように沈んでしまっている。苦痛が背中を踏みつけ、瞼を持ち上げることすら容易ではなくなっている。
そんな死に瀕したヴィータの意識に、ふと以前逃がした少女の言葉が甦る。
――あなたはまた、守れないかも。
ヴィータは立ち上がる。それはヴォルケンリッター、騎士の名に恥じない姿だった。
昔とひとつ違うのは、彼女の頭にあるのが主はやてではなく、いつも傍にいたなのはであった。
真っ白な世界、真っ白な防護服を赤く染めた少女を抱きかかえていたあのときの感触はまだ残っている。
ふがいない自分を嘆くのは、一度でいいはずだ。
震える膝を無理やり立たせ、自らの脆弱な意思に鞭打つ。
――こんな、なのはを撃ったやつにやられてたまるか。
真紅の衣装に身を包む少女の心はもう揺らがなかった。
「あたしは……あたしはなのはを守るって決めたんだ!」
改めて握りしめたのはグラーフアイゼン。
そっと、心強いその相棒に囁く。いくぞアイゼン、と。
二度と見たくない量産型の機械兵器を切り抜けたその先に、純白の衣装を身に着けた大切なあの人が見えて。
ヴィータはそのまま意識を閉じた。
× あとがき ×
スバルとティアナが助けにいくのではなく、ヴィータがあのままなのはを助けに行ってもよかったですね。。ただそれでは何のためのフォワード隊かというかんじですが、なのヴィ的には。
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