2017-06

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窓を打つ雨みたいな恋

本館の方、短編が少し増えてきたのでカップリングごとにショートカットつくってみました。

さて、バレンタインSS。ティアなのです。
よければ続きよりどうぞ。



 窓を打つ雨みたいな恋


 もう随分と長い間、悩んでいる。
 世の中のだいたいの女の子がそうであるように、私もまた落ち着かない気分で書類仕事をこなしていた。このあとのことを思ってはモニターを操作する指が震えることがある。考える時間のたっぷりある休憩時間には緊張のあまり胸がきつく縛りつけられるように痛んだ。もうすぐ日が暮れ、仕事が終わる。問題はその後だ。
 今日は甘い気持ちを伝える日。甘いチョコレートと一緒に自分の気持ちを差し出す、そんな日である。
 スバルが渡すときに便乗すればいいと考えていたのがそもそも間違っていた。朝の訓練を終えた時、スバルに今日はどうするのかと聞いてみたが、既に渡してしまった後だった。
「顔を洗いに行った帰りに偶然会ってさ、急いで部屋からチョコをとってきて渡したんだ」
 どうして言わなかったのかと聞けば、「だって渡すなんて一言も口にしなかったよね?」と逆に聞かれた。
「それにそのときのティアはまだ寝てたから」
 そんな気遣いはいらなかった。結果として今こうして悩むことになっているのだ。
 渡す時間が遅ければ遅くなるほど、胸は痛むし、渡しにくくなる。渡すこと自体は不自然でもなんでもないだろう。上司への義理として送るなら誰でも送る。スバルだってキャロだって送る。そこには一つの礼儀というものが生まれる。私だってそういうものに気持ちを扮して差し出せばいいだろう。
 ――できない、と思った。私のあの人への気持ちは誤魔化せるようなものじゃない。
 到底渡すことのできない甘くない気持ちを私は抱えていて、慎重に言葉を選び、ものだけを彼女に受け取ってもらわなければならない。この気持ちを受け入れてもらえるなんて思ってもいなかった。
 なのはさんは恋愛からもっとも離れた場所にいるように見える。浮世離れしているんじゃなく、単に興味がなさそうだった。そんななのはさんを見詰めていると、私は柔らかく細い雨が降っているのをガラス越しに眺めているような気分になる。
 恋は確かに綺麗なものじゃない。それは自分の心を取り出し机の上にばら撒いてみればよくわかる。スバルに苛立ったのは、たとえ義理としてもチョコレートを送ったからだった。嫉妬しているのは、なのはさんも受け取ったから。でも受け取らないで、なんて言える権利は私にはない。
 おそらく今日、なのはさんは両手に抱えきれない量のチョコレートを貰うだろう。私はその中にこっそりとひとつ、紛れ込ませればいいと思っていた。感謝の気持ちだけを表にだして渡せば、彼女は何の疑問も持たずに受け取ってくれる。いち教え子の行為として受け取ってくれるのだ。
 私は仕事を終えて部屋に戻ると、まずシャワーを浴びる。それから湯ざめをしないようにジャケットを羽織り、再び部屋を出る。――とにかくなのはさんに会いに行こう。
 しかしいくら隊舎の中を探してもなのはさんは見つからなかった。彼女は外に出て夜の空を眺めていた。

 彼女は空をかける星に似ている。そんな人が虚ろに夜空を見上げていると今にも溶けていきそうに思えてきて、私は不安になる。そう遠くない未来に私は彼女と離れなければならない。それは決定された未来だ。
 でも、覆す方法がないわけじゃない。可能性があるかは別として。
「なのはさん。今日は曇り空ですよ」
「いいの、わたしはこの空気が好きだから」
 なのはさんはこちらの方に顔を向けて微笑む。
「ちょっと寒いけどね、コートを羽織ってるから平気なんだよ」
「……ちょっと?」
 私は苦笑する。ちょっとではなくすごく寒い。私も制服の上にジャケットを着ているけれど、それだって寒くて震え上がってしまいそうなくらいなのだ。今は二月の中旬で、恐らく一年の一番寒い時期である。先週は雪も降り、六課は見渡す限りの全てが白に覆い尽くされた。なのはさんはそんな寒い中でヴィヴィオとヴィータ副隊長と一緒に雪合戦をしたり雪だるまを作ったりしていた。彼女が少女じみた遊びをするところは貴重だったため、私は時間の許す限り堪能したものだ。
 ただ遠くからフェイトさんが記録を取っていたが、何故混ざらなかったんだろう。単に記録をするだけならシャーリーさんが間違いなくとっているはずだし、エリオとキャロに頼むこともできるだろう。
 尋ねてみれば、フェイトさんは「実は仕事の途中なんだ」と苦笑した。
「それでも遊びたくて一度行ったんだけど追いかえされちゃってね。仕事はしたほうがいいよって」
 何でもないことのようにいうフェイトさんにどう返事していいものか迷っていると、今度は反対に「ティアナはどうして?」と尋ねられた。私は少し考えて「寒いですから」と答える。そうだよね、とフェイトさんも笑った。
「今日は確かに寒い。なのはもヴィヴィオがいなかったら絶対に外になんて出なかったはずだよ」
「訓練をのぞいて」と私は言葉の後に続ける。
「うん」とフェイトさんが頷く。「なのはは寒いのが苦手だからね」
 そのお互いを知りつくしたような言葉に、私は軽い嫉妬を覚えないわけにはいかなかった。
 なのはさんはどうして寒空の下にいるんだろう。曇った夜空には彼女しか見えない何かがあるのだろうか。さまざまなことが脳の中でうずめいている。
 彼女の浅く吐いた息が白く、宙を漂っている。寒さで赤らんだ頬や微かに開いた唇に私は目を奪われてた。彼女の呼吸一つで私の心はこんなにも落ち着かなくさせられる。
「今日は少し哀しいことがあったような気がする」
 なのはさんがぽつりと呟く。
 彼女が言いたいことが何なのか図りかね立ちつくしたままでいると、じっと空を見上げていた顔をこちらに向け、おいでと手招きをした。
「座らない?」と彼女が言う。私も即座に頷いてみせる。
「二人で座ってると少しは寒くなくなると思うんだけど、どうかな」
「風避けですか?」
「そうじゃなくて、体温とか」
 私は思わず、え、と声を漏らす。返答に困ることを言わないでほしい。おそらく深い意味などないだろう彼女に対し、少しの悪戯心が持ち上がった。
「抱き締めて温めればいいんですか?」
 ほんのちょっとした悪戯のつもりでいったのに、彼女は大真面目に「そうしてくれるの?」と問い返す。……私は本当に困ってしまった。どれくらい困ったかというと、公衆の面前で告白されるくらいに困っていた。
 私の気持ちを見抜くように彼女は「冗談だよ」と肩をすくめる。
「そんなに困った顔をされるとは思わなかったな」
「そういった冗談は時に冗談でなくなる場合があるので、簡単には言わない方がいいですよ」
「平気だよ。ティアナ以外には言わないから」
 私はますます首を捻る。今日のなのはさんはどこかがおかしい、と流石の私も思い始めていた。なのはさんが私に冗談を言ったことなど考えてみると全くないのだ。今日に限ってどうしてだろう。
「今日は何の日か知ってる?」となのはさんが言った。
「バレンタインなんだって。でね、それからいくつか貰えたんだ。もちろんみんな義理なんだけど嬉しかったよ」
 私は頷く。義理じゃないのもあったはずだ、とは言わなかった。
「でも、本当に欲しい人からは貰えなかったんだ」
 相変わらず笑って言うものだから、哀しんでいるのかさほど気にしていないのか私には読み取れない。
「ヴィヴィオですか?」と私は訊いてみる。他の人の名前を言う気にはなれず、最も有りえて無難な名前を言った。だが彼女は首を力なく振り、ヴィヴィオには貰ったよ、と言った。
「でも、そうだね。もしも貰えたんだったら、ヴィヴィオと同じくらいに嬉しかったと思うよ。だってわたしもその人のためにチョコレートを用意してたんだから、ほら」
 そう言って私に箱を見せてきた。今まで影に隠れて見えなかったが、どうやら既製品ではなく手作りのようだ。私はますます複雑になった。そしてそのチョコレートをもらえるはずだった人に少なくない嫉妬をした。羨ましい、と思った。こんなに心のこもったチョコレートを貰えたのになんて勿体無いんだろう。そして出来れば私が貰いたいと思った。強く。
「恥ずかしいんだけど、実はくれるかもと思ってたんだよね。知らない仲じゃないし、そりゃあ親密ってわけじゃないけど、義理でなら誰かにあげたついでにわたしにもくれるかなって。だから渡すのはその時にしようと思ってたから、結局渡しそこねちゃってさ」
 だから思った時には言っていた。
「それあたしが貰ってもいいですか?」
 目を大きく見開く彼女に構わず、私は続ける。
「もう今日は終わってしまいますし、このままだと無駄になってしまいますよ。それならあたしが食べます。食べたいです、なのはさんのチョコレート」
 勢いを失った後では二度と言えないだろう。
 彼女はしばらく私を見ていたがやがておずおずと箱を差し出した。頬は相変わらず赤いまま、寒そうに白い息を吐いている。受け取るときに重なった手も驚くほど冷たかった。だからつい数秒重ねたままでいたが、ティアナ、とやけに小さな声で名前を呼ばれ我に返る。
「あの……、えっと。あ、開けてみる?」
「はい。じゃあお言葉に甘えて」
「自分で作ったものだから形はよくないかもしれないけど、味はそれなりのはずだよ」
 なのはさんの声を聞きながら丁寧に結ばれたリボンと、店で包んでもらったかのような包装紙を破らないように剥がしていくと、こげ茶色の小箱が改めて現われた。なのはさんは想像したよりもずっと手先が器用らしく崩れてはいない。というよりもむしろ見惚れてしまっていた。そこにあったものは一口で食べれるような小さなもので、ひとつひとつが可愛らしく、食べるのが躊躇われてしまうほどだった。そういえば彼女の実家は喫茶店を営んでいるという。なるほど、上手なわけだ。
 私は妙に納得をして、それでも見ている彼女の手前食べないわけにはいかず、思いきって一つ手に取り、口に運んだ。ゆっくりと溶けていく甘いチョコレートはまるで一日を頑張ったご褒美のように感じた。さんざん悩んだことも嘘のように消えていく。
 どんな形であれ、私はなのはさんにチョコレートをもらったのだ。
 私は誰からもなのはさんにチョコレートを貰ったなんていう話は聞いていなかったから、その喜びは一層のものだった。これが誰かにあげるものではなく私にだったらなお良かったが、それはいくらなんでも望み過ぎだろう。むしろ私にはこれくらいがちょうどいいに違いない。
「どう?」
「美味しいです」
「そっか、よかった」
「すごく美味しいです、なのはさん」
「ありがとうティアナ」と彼女が言った。「食べてくれて嬉しい」
 私はふるふると首を振った。お礼を言われることなんて何もない。
「好きな人にチョコレートを貰えたんです。嬉しくないはずがありません」
「――え?」
 しばらくの間があった。
 あれ。自分は今、何を言った? 私は慌てて言い直す。
「尊敬する教導官としてです」
「じゃあ、わたしもティアナのことが好きだよ」
「それはもちろん教え子として?」
 飲み込んだチョコレートで頭の中が溶けてしまっているのかもしれない、と思う。私はどうにか冷静を取り戻し言葉を返した。でも。
「そうじゃない、かもしれない。もしかしたら一人の女の子として」
 私はそれで言葉を失った。先ほどよりもずっと重たく長い沈黙が横たわる。おそらくよほど困った顔をしていたんだろう。「冗談だよ」となのはさんが苦笑して言った。
「ごめんね。ちゃんと教え子として好きだからね」
 私はその時、心底から安堵していた。胸を押さえ、溜息すらついた。
 だがふと考えると今まで外に追いやっていた落胆が襲いかかってくる。安堵の量など比較にならないほど強大な落胆である。でも当然かもしれない。私は好きな人に遠まわしに降られてしまったのだ。
 時間が流れていき、冷えた風がなのはさんの長い髪を洗い去っていく。それを機になのはさんは立ち上がった。
「そろそろ部屋に戻るね」と彼女は言った。
「今日はありがとう」
「いえ」
 私は心の中で項垂れつつも、なのはさんの言葉を受け止めた。「こちらこそ、ありがとうございました」、言って彼女のすらりとした背中を見送る。
 しかし彼女の後姿を眺めているうち、自分が何かに引っかかっていることに気付いた。彼女はここに、どことなくさびしげな笑顔を残していった。私の錯覚かもしれない。でも、もしかしたら、と思う。余りに淡く不確かな期待、そして妄想みたいな仮定。
 でもゼロじゃない。
「あの、なのはさんっ」
 彼女がゆっくりと振り返り、「なあに?」と微笑んだ。
 待ってくれている彼女に私は駆け寄っていき、深呼吸をした。
「訊きたいことがあるんです」
「なにかな」
「正直に答えてください」
 彼女は少し考えて頷く。私も同じように頷く。
「さっき言ってくれた好きって、本当に教え子としてだけなんでしょうか」
 そこには本当に何も含まれていないんだろうか?
「好き」となのはさんは言った。首を横に振り、力ないため息をつく。
「確かに好きだよ。だけどきっとティアナとは違う意味で――」
「違います」
 彼女を遮って叫んだ。
「すみません、あたしはさっき嘘を言いました。なのはさんの言葉で表すなら冗談を」
 言うべきことを選びながら慎重に言葉を紡いでいく。
「あたしはなのはさんのことが好きです。でも本当は尊敬する教導官としてでも、エースオブエースとしてでもない。一人の女性として貴方の事が好きなんです。それでもなのはさんは、あたしとは違う意味でというんですか?」
「もしそこで頷いたらどうする?」
 ずるい切り返しをする人だと思った。でも私ははっきりと答える。
「それであたしのあなたへの気持ちが消えてしまうわけじゃありませんから」
「諦めてくれないってこと?」
 私は頷く。
「なのはさん、諦められる程度の気持ちで引きとめるはずなんてないじゃないですか」
「その言い方はずるいよ」
 なのはさんは一つも悔しそうではなかった。その頬は僅かに赤く染まり、照れたように笑う。そして彼女は私の手を握った。長い会話の中で冷えた彼女の手の平が柔らかすぎて、私はつい握り返す。その手がどれだけ冷たくても私がずっと求めていた手だった。加減をしなければ握りつぶしてしまいそうなくらいだ。
「もう一つチョコレートがあるんだ」となのはさんが言った。
「渡さないほうがいいと思っていたものがね、部屋にあるの。ティアナのためだけのとっておきなんだよ」
「……とりに行きます」
「今から?」
「はい」と私は言った。「あなたの相部屋の人に溶かされてしまわないうちにね」
 そういうと彼女は「大丈夫だよ」と笑い飛ばした。
「フェイトちゃんはそんなことしないよ。それにここ二日ほど出張でいないんだ。ヴィヴィオも今日はヴィータちゃんの所にお泊りみたい」
 私は苦笑し答えずにいた。まったく、何が大丈夫なものか。喉を突き上げてくる溜息を私はどうにか殺すと、彼女の言葉の中から新たな意味を見つけ出した。
 そういえば彼女はなんと言っただろう。
 ――今日はいない。誰も?
 彼女が先ほど自分を部屋に誘ったことを考えると、次々に言葉の真意が組み上げられていく。私はなのはさんに好きだと伝えた。さすがになのはさんもそんな自分を誰もいない部屋に招くことがどういうことか理解しているだろう。なのはさんのことだから一人が寂しいというだけでは誘わない。きっと。
 ただそれでもいいと私は思っていた。もしもなのはさんが望まないなら、たとえ同じベッドで彼女が裸で眠ろうとも我慢してみせる。私はできるだろう。大事なのは隣に彼女がいるかどうかだった。
「ティアナは来てくれる?」
 窓の外で雨が降っているところを私は想像する。地面を跳ねるのは激しい激しい雨粒だ。それは風の具合で窓にまでとんできて視界を透明に汚す。私は窓に掌を置き、固さや冷たさを確かめてみる。そこにはただ無機質なガラスがあるだけだった。私にとってなのはさんはそんな存在だと思っていたのに、今は躊躇ってしまうほどに近くにある。
 間近で見る彼女の顔に滲む不安に、私はしかし躊躇うことを捨てる。
「行きます。たとえそのチョコが冷え過ぎて歯が立たないほどに固くても」
「大丈夫」となのはさんは笑う。今度は安心できる笑みだった。

 ここで物語を終えることができるなら、それはどんなにハッピーエンドだろう。私はこれ以上幸せにはならない。今よりも幸せになんてなれっこないのだ。それだけははっきりとしている。だって私は今、すごく幸せだ。
 なのはさんの口から受け取った少しだけ苦いチョコレートを味わいつつ、私は溶けかけた脳の隅でそんなことを考えては漏れないように胸の奥へと押し込める。朝に目が覚めるまで、私は渡せなかったチョコレートのことをすっかりと忘れていた。
 でも。だからこそ私はなのはさんに夢中になる。
 ずっと胸に閉じ込めたままの想いは成長する。やがて私の心の皮を食い破るまで。



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>コメントくれた方
ティアナは正直で真っ直ぐで、そんなところがすごく魅力的だと思います。
とても愚かだなんていえない、ティアナはきっとなのはさんの心を惹くはず。
素直だからこそ響いてくるものがあるんじゃないかなと思うのです。
ただまだ成長しきっていないときでは、すれちがうばかりで、その真っ直ぐさをうまい具合に扱うことがお互いにできない気がしました。だから六課を出て、ティアナが執務官になったときにようやく報われる。それがティアなのかなと個人的には思っています。
……報われずにあがく二人というのも好きなんですが、まあそれは置いといて。
これからもいろんなティアなのを考えていきます。

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