タイトル考え中。
なのフェイにみせかけたヴィヴィなの・・・もどき!
SS・・・もどき!
真面目なのかいてるとたまにこんなギャグを中途半端に目指した変なのが書きたくなります。でも10割方失敗するいい例。
ってあれ、100%だ。
えと、まあ超絶短いのでよければネタとして流してやってください。
娘が部屋を出て行ったのはほんの数分前のことだ。
「ママの馬鹿。大ッ嫌い」
高町なのは一等空尉。無敵のエースオブエースと管理局に名を馳せ、JS事件では大いに活躍をした英雄。そんな彼女の心境を一言で言い表すとすればなんだろう。などと尋ねるまでもなく。
「……死にたい」
周囲の機微には聡いのに、自分に対する人の感情には誰よりも鈍いエースがそこにいた。
問題は何もなかった。なのはにとって、それは問題ではなかった。日常行動のひとつにそれがあるだけで、やはり何度考えても問題などなかった。ただいつもと違って、そこに娘が居ただけだった。
項垂れるなのはの背中をぽんと叩く。振り向いた先に、全てを許す女神のような微笑をうかべるフェイトがいる。だがなのははもう騙されない。この笑顔に惑わされ、こうした事態になっているのだ。
もちろん一番の原因は自分の迂闊な行動。フェイトを攻めるのはただの逃避にすぎない。分かってはいるが、ではこのやりきれない気持ちはどうすればいいのか。
「やっぱり娘の前でキスなんてしたらだめだよね」
そう、結局はそれにつきる。
「そうかな。らぶらぶっぷりを表現できていいと思ったんだけど」
「有り得ないよ。なんで自分はのっちゃったんだろ」
「後悔してるんだ」
苦笑しながらフェイトに頭を撫でられる。なのははその手を払って立ち上がった。
「うん、思いっきり」
「……なのは。それは大分傷つくよ」
「いいよ、たくさん傷ついててよ。とりあえず私はヴィヴィオを追いかけるから」
「うう、なのはぁ」
それでもなお追い縋ってくるフェイトを足蹴にし、レイジングハートに声をかけた。バリアジャケットを装着する。なんだか涙を浮かべているが、自業自得だったので見なかったことにする。
目標はただ一つ。世界で一番愛しいヴィヴィオのご機嫌取り。例え情けないといわれようが構わない。
虹色の光を追うようにしてなのはは天空へと飛び立った。
+言い訳+
続かないです。中途半端なギャグを目指してみたけど見事に玉砕したので、もう一度シリアスで書き直しですな。。
――あらすじ。(というか予告というか)
最近なのはとヴィヴィオが凄く仲がいい。やきもちをやいたフェイトは、わが娘になのはがだれのものか思い知らせるため、「ふたりのらぶらぶっぷりをたまには見せて上げよう」と提案する。ある一定方向では純粋無垢ななのはは疑問もなくそれをうける。
フェイトが仕事から帰ってドアをひらくとなのはとヴィヴィオが迎えてくれる。そこでなのはを抱き寄せてキスをする。しばらく思考停止するヴィヴィオだが、正常作動し始めるとぶちぶちと切れだす。嫉妬の方向はフェイトだったが、怒りの矛先はなのはにむかった。自分の前で他の人と……。
親と子の関係にあるべきではない感情がヴィヴィオの内側にはうずめいていた。思いを伝えたい。だけど言って変な子だと思われたり嫌われたくない。どうしようかと苦悩し、思い悩んでいるところにそれだ。
ヴィヴィオはたまらず部屋をとびだしていった。
ぶっちゃけ上の文章よりあらすじの方が濃い。うん、やっぱ書き直します♪明日か明後日くらいにはできるかな!
SS・・・もどき!
真面目なのかいてるとたまにこんなギャグを中途半端に目指した変なのが書きたくなります。でも10割方失敗するいい例。
ってあれ、100%だ。
えと、まあ超絶短いのでよければネタとして流してやってください。
娘が部屋を出て行ったのはほんの数分前のことだ。
「ママの馬鹿。大ッ嫌い」
高町なのは一等空尉。無敵のエースオブエースと管理局に名を馳せ、JS事件では大いに活躍をした英雄。そんな彼女の心境を一言で言い表すとすればなんだろう。などと尋ねるまでもなく。
「……死にたい」
周囲の機微には聡いのに、自分に対する人の感情には誰よりも鈍いエースがそこにいた。
問題は何もなかった。なのはにとって、それは問題ではなかった。日常行動のひとつにそれがあるだけで、やはり何度考えても問題などなかった。ただいつもと違って、そこに娘が居ただけだった。
項垂れるなのはの背中をぽんと叩く。振り向いた先に、全てを許す女神のような微笑をうかべるフェイトがいる。だがなのははもう騙されない。この笑顔に惑わされ、こうした事態になっているのだ。
もちろん一番の原因は自分の迂闊な行動。フェイトを攻めるのはただの逃避にすぎない。分かってはいるが、ではこのやりきれない気持ちはどうすればいいのか。
「やっぱり娘の前でキスなんてしたらだめだよね」
そう、結局はそれにつきる。
「そうかな。らぶらぶっぷりを表現できていいと思ったんだけど」
「有り得ないよ。なんで自分はのっちゃったんだろ」
「後悔してるんだ」
苦笑しながらフェイトに頭を撫でられる。なのははその手を払って立ち上がった。
「うん、思いっきり」
「……なのは。それは大分傷つくよ」
「いいよ、たくさん傷ついててよ。とりあえず私はヴィヴィオを追いかけるから」
「うう、なのはぁ」
それでもなお追い縋ってくるフェイトを足蹴にし、レイジングハートに声をかけた。バリアジャケットを装着する。なんだか涙を浮かべているが、自業自得だったので見なかったことにする。
目標はただ一つ。世界で一番愛しいヴィヴィオのご機嫌取り。例え情けないといわれようが構わない。
虹色の光を追うようにしてなのはは天空へと飛び立った。
+言い訳+
続かないです。中途半端なギャグを目指してみたけど見事に玉砕したので、もう一度シリアスで書き直しですな。。
――あらすじ。(というか予告というか)
最近なのはとヴィヴィオが凄く仲がいい。やきもちをやいたフェイトは、わが娘になのはがだれのものか思い知らせるため、「ふたりのらぶらぶっぷりをたまには見せて上げよう」と提案する。ある一定方向では純粋無垢ななのはは疑問もなくそれをうける。
フェイトが仕事から帰ってドアをひらくとなのはとヴィヴィオが迎えてくれる。そこでなのはを抱き寄せてキスをする。しばらく思考停止するヴィヴィオだが、正常作動し始めるとぶちぶちと切れだす。嫉妬の方向はフェイトだったが、怒りの矛先はなのはにむかった。自分の前で他の人と……。
親と子の関係にあるべきではない感情がヴィヴィオの内側にはうずめいていた。思いを伝えたい。だけど言って変な子だと思われたり嫌われたくない。どうしようかと苦悩し、思い悩んでいるところにそれだ。
ヴィヴィオはたまらず部屋をとびだしていった。
ぶっちゃけ上の文章よりあらすじの方が濃い。うん、やっぱ書き直します♪明日か明後日くらいにはできるかな!